2018年10月8日(月)
ハーイ!わたしはフィナ。
先日、かき氷食べにいったわ(イチゴのがおいしかった~)。早めに行ったから並ばなくてすんだし。何事も早めの行動が大切ね。
今年の9月15日はあの「リーマン・ショック」からちょうど10年だったの。最近のアメリカではバブル発生と崩壊が約10年ごとに訪れているみたいね(Newsweek2018.9.25)。だとすればそろそろ次のバブル崩壊が迫っていそうだけど、私の勘ではそうはならないわね。
リーマン・ショックのときは、少なくともその2年前にはアメリカの住宅ローンのヤバさが雑誌かなんかで紹介されていたはず。でも今はどうかしら。
確かに、世界を見渡すと不穏な動きがあるわ。グローバル経済から地域ブロックへのシフト、アメリカと中国の果てなき経済戦争、トルコやアルゼンチンといった新興国の通貨危機・・・・・。
でも、リーマン・ショックが予想された時のような、世界のお金が一か所に集中し過ぎて、それに伴うリスクが金融システムの隅々まで染みわたっているというような状況までは見られないわ。
また、仮にショックが起きても多少は「備え」があるの。金融機関も大企業もお金を貯めまくってるし、みんなもそうでしょう。将来への不安もあり、貯金にいそしんでないかしら?
そうは言っても、もしもショックが起きたら一定の財政出動や金融支援が求められるでしょう。そして、財政再建は遠のく。その先に世界の「信頼を失う」という真の危機がやってくるの。
来年10月は消費税の10%への増税が予定されているわ。今は、ショックを迎え撃つため財政状態を少しでもよくしておくことが大事ね。
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